くしうら

くしうら
くしうら【櫛占】
昔, 女や子供が行なった辻占(ツジウラ)の一。 黄楊(ツゲ)の櫛を持って十字路に出て「あふ事をとふや夕げのうらまさにつげの小櫛もしるし見せなん」という古歌を三度唱え, 境を区切って米をまき, 櫛の歯を三度鳴らしてから, その境の内にはいって来た人の言葉を聞いて吉凶を判断したもの。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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